1999-03-08 第145回国会 参議院 予算委員会 第11号
これはこれからの公判の内容が待たれるところだろうと思いますが、ちょっと私が気になりましたのは、十三被告は起訴事実を全面的に認められました、元防衛施設庁長官の諸冨増夫被告あるいは元NEC幹部。ところが、上野憲一被告のみが無罪主張をされているわけでございますけれども、防衛庁長官、この初公判をめぐりましての所感についてお伺いしたいというふうに思います。
これはこれからの公判の内容が待たれるところだろうと思いますが、ちょっと私が気になりましたのは、十三被告は起訴事実を全面的に認められました、元防衛施設庁長官の諸冨増夫被告あるいは元NEC幹部。ところが、上野憲一被告のみが無罪主張をされているわけでございますけれども、防衛庁長官、この初公判をめぐりましての所感についてお伺いしたいというふうに思います。
背任事件でございますが、本年の九月以降、これまでに東洋通信機株式会社及びニコー電子株式会社関係で、調達実施本部長諸冨増夫、同本部副本部長上野憲一、また各関係会社、日本電気株式会社の関係者らを公判請求しています。これが背任事件でございます。
○国務大臣(中村正三郎君) お尋ねの事件でございますが、東京地方検察庁において平成十年九日三日から同月十日までの間、元防衛庁調達実施本部長諸冨増夫及び元同本部副本部長上野憲一外七名をいずれも背任の事実により逮捕するなど、所要の捜査を進めているところでございます。 今後も、検察当局において事実の真相解明へ向けて鋭意所要の捜査を尽くし、適正に事件を処理することといたしております。
○松尾政府委員 まず、お尋ねの件でございますが、現在東京地方検察庁におきまして、この九月三日から十日までの間に元防衛庁の調達実施本部長の諸冨増夫、同副本部長上野憲一ほか七名、いずれも背任の事実で逮捕して、所要の捜査を進めているところでございます。 また、先生お尋ねの捜索につきましても、同背任の事実に基づいて捜索を実施したというのが東京地検の発表でございます。
さらに、今月三日、東洋通信機事案に関連をして、上野憲一元調達実施本部副本部長ほか企業関係者三名が背任の容疑で逮捕されるとともに、防衛庁内部部局及び調達実施本部が東京地方検察庁により家宅捜索を受け、また、翌四日には諸冨増夫前防衛施設庁長官、元調達実施本部長も背任の容疑で逮捕をされました。
今月三日に、東洋通信機事案に関連して、上野憲一元調達実施本部副本部長ほか企業側関係者三名が背任の容疑で逮捕されるとともに、防衛庁内部部局及び調達実施本部が東京地方検察庁により家宅捜索を受け、また翌四日には諸冨増夫前防衛施設庁長官、元調達実施本部長も背任の容疑で逮捕されたことは前回御報告をいたしましたとおりであります。
これに続きまして、翌四日には、諸冨増夫前防衛施設庁長官も背任の容疑で逮捕されました。 装備品調達の業務に従事した調達実施本部の元本部長及び元副本部長が背任容疑で逮捕されるという事態が生じたことは、まことに遺憾であり、残念であります。 事実関係につきまして、今後、検察当局の捜査等により事態が究明されるものと考えており、その推移を慎重に見守ってまいりたいと存じます。
まず、ちょっと事件を確認したいのですけれども、先日、元防衛施設庁長官の諸冨増夫容疑者と調達実施本部の上野憲一容疑者が東京地検特捜部によって背任容疑の罪で逮捕された。さらに、これは、今までこの委員会でも、さまざまな委員の方々が質問の中でこの事実関係についても政府に対して何回も質疑が行われたことです。
これに続きまして、翌四日には、諸冨増夫前防衛施設庁長官も背任の容疑で逮捕されました。 装備品調達の業務に従事した調達実施本部の元本部長及び元副本部長が背任容疑で逮捕されるという事態が生じましたことは極めて遺憾であり、残念であります。 事実関係につきましては、今後、検察当局の捜査等により事態が究明されるものと考えており、我々としてはその推移を慎重に見守ってまいりたいと思っております。
防衛庁長官に以下お伺いいたしますけれども、今回、上野憲一そして諸冨増夫、元防衛庁幹部がそれぞれ逮捕されました。とりわけ私自身、諸冨前長官については旧内閣委員会でも質疑をし、沖縄問題でもさまざま論戦をした、ついきのうのように記憶に残っていまして、びっくりしております。
当時の上司というのは、副本部長の上ですから調達実施本部長ということでございまして、当時の調達実施本部長は、四件について申し上げますと、平成五年からは米山市郎さん、それから平成五年の六月から諸冨増夫さん、その後ずっと諸冨増夫さんで終始しております。
○政府委員(諸冨増夫君) 一〇四号線越えの射撃につきましては、本年五月に本土の演習場移転先の地元の方から御理解をいただきまして、日米合同委員会のもとに訓練移転分科委員会というのがございますが、私どもそこで米側と移転訓練の内容であるとか実施時期、規模等について現在鋭意調整を行っておるところでございます。
全保障室長 兼内閣総理大臣 官房安全保障室 長 三井 康有君 内閣法制局長官 大森 政輔君 内閣法制局第一 部長 秋山 收君 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
国 務 大 臣 (防衛庁長官) 久間 章生君 国 務 大 臣 (沖縄開発庁長 官) 稲垣 実男君 出席政府委員 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛庁経理局長 佐藤 謙君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
市雄君 兼務 菅 義偉君 兼務 山口 泰明君 兼務 玄葉光一郎君 出席国務大臣 文 部 大 臣 小杉 隆君 出席政府委員 防衛政務次官 浅野 勝人君 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛庁経理局長 佐藤 謙君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
丸谷 佳織君 三沢 淳君 川内 博史君 松本 惟子君 上原 康助君 吉田 公一君 出席国務大臣 外 務 大 臣 池田 行彦君 国 務 大 臣 (沖縄開発庁長 官) 稲垣 実男君 出席政府委員 内閣審議官 及川 耕造君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
章生君 出席政府委員 内閣官房内閣安 全保障室長 三井 康有君 防衛政務次官 浅野 勝人君 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛庁人事局長 大越 康弘君 防衛庁装備局長 鴇田 勝彦君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
○政府委員(諸冨増夫君) 先生御質問のように、きのうまでの段階で五つの演習場につきましては地元の一定の理解が全部得られたということで、私ども平成九年度中に一〇四号線越え射撃の移転を整々と行いたい、このように考えているところでございます。
○政府委員(諸冨増夫君) そこは私ども六カ月分の見積金額を供託してしまうことになっております。それで、供託をしたことによって暫定使用という権原を自動的にといいますか私どもは取得させていただく、こういう仕組みになっております。
○政府委員(諸冨増夫君) 事前に通告がなかったという関係で私ども今手元に資料がございませんので、また改めて先生の御質問の趣旨をお聞きした上で回答申し上げたいと思っております。
○政府委員(諸冨増夫君) 現在、被害者の方から補償要求というのが出ております。それで、現在私どもは米側との間に入ってそういう調整をさせていただいております。
○政府委員(諸冨増夫君) 先般の私の答弁において上級機関という表現を使っておるとすれば、そこは若干不正確でございまして、収用委員会というのは、審査を請求する際、収用委員会におきます国と使用を強制される人との関係というのはあくまでも当事者同士だという考え方に立っておるものですから、その当事者問において裁決に不服があった場合には、建設大臣の方に不服申し立てをすることができるという制度になっております。
○政府委員(諸冨増夫君) お答えいたします。 土地収用委員会というのは、本来、公共の利益と私有財産との調整を図るための手続、効果等を決めておる……
内閣法制局長官 大森 政輔君 内閣法制局第二 部長 宮崎 礼壹君 北海道発庁計 画監理官 八木 康夫君 防衛庁参事官 山崎隆一郎君 防衛庁参事官 藤島 正之君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛庁経理局長 佐藤 謙君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
○政府委員(諸冨増夫君) 先生御指摘の天久住宅地区と上之屋住宅地区の二カ所だと思われますが、具体的には、この地域は昭和四十八年の第十四回日米安全保障協議委員会において返還計画が了承されておりまして、昭和五十二年四月三十日に二十二・九ヘクタールの返還がまず行われております。
○政府委員(諸冨増夫君) お答えいたします。 ただいまのは、沖縄県における駐留軍用地の返還に伴う特別措置に関する法律でございまして、平成七年の六月二十日に施行されておりまして、私どもこの施行を受けまして、平成七年度に返還されたいわゆる旧恩納通信所ほか三施設にかかわる第一回目の返還給付金というのを本年の三月に初めて支給したところでございます。
○政府委員(諸冨増夫君) 先ほど言いました二千九百六十五名のうち千四百四十八名は本土在住の一坪地主でございまして、大体東京それから大阪、こういうところに非常に多くこういう方々がおられまして、ちなみに大阪府だけで二百六十六人、東京都で百七十二人というふうに、北海道から九州まで全国いろんな形で分散されておるところでございます。
○政府委員(諸冨増夫君) いわゆる米軍が土地を接収いたしまして基地を整備していった過程で、そういうふうに集落が消滅したことはあるということは私も聞いておりますが、実際の数は、その詳細といいますか、米軍の施政権下のことでもございまして、承知しておりません。
○政府委員(諸冨増夫君) 本土の場合あるいは沖縄にももちろんこういう状況がございまして、いわゆる自衛隊用地につきましては、契約に応じていただけない場合に、私どもはこういう収用法の適用を自衛隊の場合はしておらないということでございます。
前川 忠夫君 筆坂 秀世君 椎名 素夫君 北澤 俊美君 国務大臣 国 務 大 臣 (防衛庁長官) 久間 章生君 政府委員 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君
全保障室長 三井 康有君 内閣法制局長官 大森 政輔君 内閣法制局第二 部長 宮崎 礼壹君 警察庁刑事局長 佐藤 英彦君 防衛庁長官官房 長 江間 清二君 防衛庁防衛局長 秋山 昌廣君 防衛庁経理局長 佐藤 謙君 防衛施設庁長官 諸冨 増夫君